と、いったようなことをしばらく考えたい。 もう一度、映画に関する書籍を読み直していきたい。もちろん、まだ手にしたことのないものにも積極的に触れていきたい。

○散歩に出かけた公園の自動販売機の前 公園の休憩所に自動販売機を見つけて 少女：「お金もってるねん。」と、自信ありげ。 自動販売機の前で、自動販売機を見つめる少女。実は小銭も持っていない。 少女：「じいちゃん、お金持ってきた？」 老人：「持って…

図書館で読んだ。映画の授業―映画美学校の教室から作者: 黒沢清出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/04/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 34回この商品を含むブログ (28件) を見る http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B1%C7%B2%E8%A4%CE%BC%F8%B6%…

初老の男が自動販売機でワンカップ大関を買おうとしている。 後ろから、乳児を抱いた男の嫁と思しき女が、子どもにコインを入れさせてやってくれと声をかけている。 こんなに小さな頃から自動販売機に触れている。きっと、乳児は自動販売機が好きなのだ。

いま奈良で国際映画祭の開催に向けた準備が始まっている。カンヌ映画祭で二度受賞したことでご存知の河瀬直美さんが中心になって活動をしている。ハリウッド映画ではなく、低予算の作品やドキュメンタリー作品などを中心にした構成になるのだろうと勝手に想…

以前から、夜の読書用に読書灯が欲しかった。ネットでいろいろ検索していたら出てきたので注文した。蛍光灯は音が気になるし、白熱灯は熱を持つのがいやだった。この読書灯はＬＥＤランプで消費電力も小さい。サイズも小さいのだけれどしっかりとした重量感…

村上春樹にご用心作者: 内田樹出版社/メーカー: アルテスパブリッシング発売日: 2007/09/29メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (115件) を見る 実に面白かった。 ● 芦屋の国道２号線（「国道２号」と書くのが正式な表記ですが．…

喫茶店をひとつの職場と考えるとき、小さな子どもをかかえる女性の働く場所としてはかなり適応しやすい空間であることは明らかである。営業時間が昼間であること、混雑するのはランチタイムの１時間に限定されること、それ以外の時間帯には店舗のバックスペ…

自動販売機の普及が喫茶店の文化を駆逐しようとしている。 ● そういう仮説を検証してみたい。もしかすると、これがデフレスパイラルの原因のひとつかもしれない。と、さえ感じている。 ２０年前と比較しても時間の過ごし方、仕事中の休憩のあり方など、喫茶…

それはひとつの文化だった。高校生だった２０年以上前も、工務店でアルバイトした中学生の頃も。ランチタイムは当たり前として、朝ごはんも喫茶店のモーニングサービスでということも少なくなかった。毎日通っていたのだ。一杯、３００円前後だったと思うの…

魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る 宮部みゆきの初期作品を読破する計画の第一冊目。 ここで「はまぞう」を使った…

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?作者: 林總出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/09/29メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 15人 クリック: 154回この商品を含むブログ (115件) を見る 久しぶりに読み直してみた。 キャッシュフロー…

少し手ごろな値段になってきたと思わないか。確かにもう少し安いともっと買いやすいが、それは当たり前。そこまで下がる前に大口の投資家が買いあさってしまうはずだ。実際、いま下値を探るような動きになっていて（これは、平日にじっくりとひとつの銘柄の…

アフターダーク作者: 村上春樹出版社/メーカー: 12345発売日: 2004/09/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (534件) を見る 出版されたと同時に購入したが、途中まで読んで置いてあった。最初から読み直したが、途中まで読んだ…

創刊号のタイトル案 企画会議（第一回） ■採用■保留（練り直し） ・日経平均、底は見えたか？ ・９．１１の後遺症？終わらない米国経済の凋落。 ・「そろそろ結婚？」、そう思ったときのための結婚ガイド ・「結婚」はもう古い。これからの「家族」のあり方…

五歳のおんなのこが厨房とフロアを出入りしている。顔を出す度にフロアの母親が厨房の中に入るように促している。 感染症で保育所が預かってくれないのでと母親。 子どもをひとり映画館に置いてきたらしいが、娘はつまらなかったのか映画の終わる時間を待た…

模倣犯1 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 40回この商品を含むブログ (261件) を見る 足かけ１０ヶ月。やっと読み終えました。 キャラクターに感情移入しすぎると気分が悪くなって読…

仕事帰りにブックオフへ。 目的は宮部みゆきの文庫本。 「ブレイブ・ストーリー」の上下（中があるなんて．．．。さがしに行こう。） 「魔術はささやく」 「火車」 の三作品を入手。 以前に「理由」も購入していたのでこれも読んでみたい。 ● 短くてもよいか…

出版社 民宿・ホテル 情報発信・メディア・・・ネットを拠点に（ヴァーチャルなものとリアルなもの） 書店 古書店 ＢＡＲ カフェ 居酒屋

そろそろ具体的にプロジェクトを立ち上げる。

寂しいとは思わない。 とくに楽しいとも思わない。 いつもニュートラルな感覚。 ● いまは、しごとがあるから退屈だと感じることはない。 仕事のせいで好きな本も満足に読めない、などと愚痴っている。 かといって、土日に読んでいるかというと、そうでもない…

首相が辞任したが、身の回りではいつも以上に静かに時が過ぎていく。 早稲田大学大学院教授の田勢康弘さんというひとが、福田首相の友人としてよくテレビに露出している。 ● 少し前に、福田首相と２時間位、話をしたのだそうだ。一生懸命、福田さんの判断は…

仕事帰りの車のラジオで知った。 ● これで助かるのは、太田農水大臣と杉村太蔵議員と姫議員？