スピード指数

(8)マンハッタンスカイの上がり指数は

新潟大賞典のときの指数を計算する。 ● まずは新潟2000m芝の基準タイムは、(1198+1183)÷2=1190.5 よって上がり基準タイムは、1190.5÷2000×600=357.15 D=(357.15−331)×0.8=20.92 この日の…

(7)魂の唯物論的な擁護のために

(参考図書4)には、レースがスローになりすぎたときに指数が低くなってしまう問題をめぐる研究の過程がえがかれている。競馬の結果を数字によって表現するという「唯物論的」な姿勢には好感がもてる。しかも、すべてを指数のみで表現しつくすことの不可能…

5月24日(土)東京 フリーウェイステークス

1着だった キタノリューオー 「88」 2着だった コンティネント 「83」 3着だった ガブリン 「90」 4着だった モルトグランデ 「92」 意外に差がない。 ● これだとキタノリューオーを買えない。 ● もう一冊、(参考図書2)の著者の本を追加する…

(6)大阪杯のエイシンデピュティの指数を計算する

結果だけ書く。「105」となった。指数としては「25」も差が付いている。この二頭の間に実力差があることはレースを見れば分かるが、これほどまでの差はない。 ● 金鯱賞のその他の馬についても調べてみたくなってきた。 ● 4着のサクラメガワンダーは、前…

(5)新潟大賞典のマンハッタンスカイの指数は

ゆうべ遅くまでかかって計算した結果、「80」となった。 ● きょう届いたメールマガジンの中で「ネコ指数」の高柳さんは、マンハッタンスカイについて「新潟大賞典は好ネコ指数(54)レースナガラ、 マユツバ視したのを深く反省。」と書いている。二着だった…

(4)金鯱賞のマンハッタンスカイの前走の指数を実際に計算してみる。

マンハッタンスカイの前走は、5月10日(土)のG3、新潟大賞典。 1)まずは新潟、芝2000mの基準タイム。 新潟の芝2000mの平均タイムは、(参考図書3)の巻末データによるとグレードレースの平均が「1.57.8」。 ちなみに、(参考図書2)…

(3)指数算出法

指数の算出式だが、(参考図書2)によると、 指数=(基準タイム−走破タイム)×距離指数+80+馬場指数+(負担重量−55)×2 という式が提示されている。 ● これを実際に先週の「金鯱賞」の結果にあてはめて計算してみる。 なぜ金鯱賞なのか?その理由…

(2)まずはシンプルに始める。

最初からきめ細かくはできない。シンプルに始める。 ● 現段階での参考図書は以下の三冊。 (参考図書1)根本的な思想:『勝ち馬を探せ!!』アンドリュー・ベイヤー著、山本尊 訳、メタモル出版 (参考図書2)具体的な計算式:『革命理論 西田式スピード指数』西…

(1)スピード指数を自分でつくる

予想には無料のメールマガジンの「ネコ指数」を使わせていただいている。それなりに結果につながってはいるが(このブログを過去に遡っていただければ分かると思います。)、どんな方法で作られているのかを知っていたほうが、より良い予想ができるのではな…