究極の草刈り機を求めて

このところ、草刈り機のことばかり考えている。
できれば化石燃料を使わないものがよいので、これを買ってみた。

一度短く刈ったところなら問題ない。音も静かだ。

雨のためお休み

朝から雨のためお休みにしました。

雨が多い。
土曜日にホウレンソウとネギの種降ろし。
タキイ種苗ライ麦の種を注文した。少しずつ蒔いてみる。
きょうは雨が止むようならキュウリ、エンドウ、サニーレタス、シソ、シュンギクの種下ろしをする。竹も伐っておかないといけない。
オリーブの植え付け準備も。

なぜイタリアの村は美しく元気なのか


 10年以上前に仕事でお世話になった宗田先生の本が出版されていた。
 イタリアの建築がご専門だが、京都のまちづくりなどでもご活躍されている京都府立大の教授だ。

 一気に読んだ。
 イタリアの農家民宿(アグリツーリズモ)が紹介されている。

 これからの日本の農村にとってのひとつの手本となりうるのではないか。いや、すでに始まっているのだと思う。新潟のカーブドッチや長野のヴィラデストなどは、宿泊施設こそ無いものの、観光客が自由にいつでも自由に見学できるワイナリーとして成功している。どちらもヨーロッパの事情に詳しいオーナーが作った施設だ。

 いずれにしても、これから立ち上げる事業は、投資に値する事業にしなければいけない。

【テーマ】農業



 農業についても学ぶ必要があるので、このところ、農業関係の本を読んでいる。
[rakuten:book:13233665:detail]
 文字数が少なく、文章も分かりやすい。
 ニーズに合わせた契約栽培を基本にされている。
 規模をどんどん拡大したり、大勢の若いひとたちを雇ったりと、私が考えている方向とは一致しないことが多いが、学ぶことは多い。

 野菜の栽培方法についても本を読みながら、家庭菜園に応用していきたい。
 最近読んだ本で参考になりそうなのはこれだ。

 肥料の考え方や植え付けの方法、不耕起栽培についてなど、解説がとにかく分かりやすい。ぜひ実践してみたい。
手間をかけなくても野菜は育つ 木村式ラクラク家庭菜園

手間をかけなくても野菜は育つ 木村式ラクラク家庭菜園

 セルトレイやポットを使った種まきを推奨している。さっそく実践している。

 農業って、本当に楽しいですね。

 そんじゃーね。

 
 

【テーマ】ワイナリー



 1976年の有名なパリでの試飲会についての本である。
 あまり期待していなかったが、読んでみたらとても面白かった。
 著者は、その試飲会を取材した唯一のジャーナリストで、彼が書いたTIMEの記事が元で波紋を呼び、この試飲会が伝説となっていった。
 膨大な取材に基づきカリフォルニアワインの歴史が生々しく描写されている。

 ワインについては、フランスから見る視点だけでなく、もっと俯瞰的な立ち位置から見る必要があると感じているが、この本を読むと、そういう視点をもつことの大切さがあらためて確認できる。

パリスの審判 カリフォルニア・ワインVSフランス・ワイン

パリスの審判 カリフォルニア・ワインVSフランス・ワイン

【テーマ】ワイン



 最近読んだワイン関連の本だが、引用文献が逐次明示されていて誠実さを感じる。西洋の学校で学んだことのある人のようなので、いわゆるアカデミックということなのだと思う。
 少し古いので、古書でしか手に入らないようだが...。
[rakuten:bookoffonline:11491178:detail]

 その中で触れられていた短編小説が我が家にあった。「誤訳が多い」とのことだが、読み始めると確かにそういう気配がある。ペーパーバック版も持っているので両方を対比してみるのも面白いかもしれない。

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))

 おやっ。新装版が出版されているぞ。
 その他、気になる本を
ワイン・テイスティングを楽しく

ワイン・テイスティングを楽しく

[rakuten:book:11927771:detail]