奈良のまちづくりを考える(その3)
エリア設定とアクセスを検討する区間の設定(案)
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設定したそれぞれのエリア、区間についての中長期的な構想案をつくる。
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●エリア(大):平城京
・県営観光駐車場の緑化、屋上緑化の推進、排水性舗装の採用、歩道の緑化などにより真夏の気温を下げる。
・景観法による規制により、まちなみに統一感を持たせる。(現在の奈良市の計画は?都市マスタープラン、景観計画等。)
●エリア(中):奈良公園、近鉄奈良駅、JR奈良駅、新大宮駅、平城宮跡、西大寺駅、西ノ京、西市、東市
●エリア(小):平城宮跡庭園、佐保川水辺の楽校、奈良県立図書情報館、秋篠川(自転車道)、薬師寺、唐招提寺、羅城門公園
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◆アクセス検討区間
(東西)
・奈良公園〜近鉄奈良駅(大仏殿、新公会堂へのアクセス)
・近鉄奈良駅〜JR奈良駅(JRと近鉄との連続性の確保)
・奈良公園〜平城宮跡(奈良公園、東大寺、興福寺、ならまち等と平城宮跡を結ぶ観光コース)
・近鉄新大宮駅〜平城宮跡(イトーヨーカドーの無料送迎バスを平城宮跡まで延伸)
・近鉄西大寺駅〜平城宮跡(平城宮跡への電車からのアクセス)
・奈良パークホテル〜平城宮跡(平城京の西端からのアクセス)
・四条通の都市計画道路
(南北)
・朱雀大路(朱雀門〜羅城門公園)
・佐保川水辺の楽校〜県立図書情報館(佐保川の堤防道路、桜並木あり)
・秋篠川(奈良ファミリー、近鉄西大寺駅〜自転車道〜西ノ京)・・・奈良ファミリーに乗船場をつくり、船で西ノ京まで行けないだろうか。