商品開発(82)
仕事がなくなって、毎日何もすることがなかったらどうするか。
家にいても何も始まらないから外にでるだろう。
お金のかかるところには行けないから、図書館や公園などの公共施設の場所を利用するだろう。
食費を抑えないといけないから、自炊することが多くなるだろう。インスタントで済ませてしまえということも増えるだろうが、それは極力さけるべきだ。
収入が少なくて良いなら、大きく儲けようとしなければ、少しでも他人に喜ばれることをして、気持ちばかりの報酬を受け取ることはそんなに難しくない。
本当にそうだろうか?
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これまで、仕事を辞めたら何をするかについて考えてきたが、具体的に一歩踏み出すことができずにいる。四柱推命の先生に運気が悪いから背中を押してあげることができないと言われたからではない。
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アパート経営 ゲストハウス経営 シェアハウス経営 不動産屋
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心理カウンセラー 翻訳家 作家 映画監督 脚本家
自転車店 喫茶店 本屋 家具屋 陶芸家
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毎日やっていても飽きないことは何か?
ちょっとそういう観点から見直してみたい。
「飽きない」ことを「商い」にする。
「春夏 冬 二升五合」は「秋ない ますます 繁盛」と読むが、「飽きない」なら、益々繁盛するに違いない。
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06/04
- メディア: 単行本
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