旅する自転車の本
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
・
自転車で旅をしたい。
旅に出たら帰ってこないかもしれないが...。
●
自転車に気が移っているが、自動車がそろそろ車検の時期を迎える。よく考えてみると車検にかかる費用で高級自転車が買える。これは結構な出費だ。
・
そこで、いまの自動車を売って、その金額で買えるものを買えば出費を抑えることができる。軽自動車なら新車で買えるだろう。軽自動車でなくてもリッターカーなら買えるはずだ。税金も安いので軽だろうか。
・
しかし、欲しい車が無いのがつらい。
いま乗っている車の新型が出るまで乗り続けようか?
●
ところで、「空海の夢」はきのう第18章の「和光同塵」を読み終えたあと、ネットで著者の松岡正剛さんの自著解説の映像を見つけてそれを聞いていた。
「密教21フォーラム」というものがあるということで検索したら、エンサイクロメディア空海というこんなページがあり、中をいくつか読んだ。
http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-archives/post-170.html
・
われわれが知っている釈尊は30歳を過ぎて出家したということになっているが、これは南伝仏教の考え方であって、空海の当時は19歳で出家したという北伝仏教の考え方しかなかったらしい。これは、初めて知った。
空海、そして最澄も出家は19歳だったらしいのだが、宮坂宥洪さんは、その意味を北伝仏教の釈尊の出家の年齢に合わせたものだという説を唱えておられる。きっと、そうなのだろう。
●
「空海の夢」をきょうは、かなり読んだ。しかし、読み終えるのはもったいないので途中でやめた。そして、自転車に乗ってブックオフで「アオバ自転車店」を立ち読みしてきた。約30分で10巻以上読んだので、かなり適当な読み方だ。でも、もう買わなくて良い。面白いと思う。でも買わない。それだけ。ブックオフに行ったときに時々立ち読みする。
・
新しい自転車はまだ届かないが、いまのMTBをちょっと手入れしたらすごく調子が良くなった。普段気にもしたことが無いところにも551とかオイルを注入した。変則がスムーズになった。すばらしい。これなら平行して使える。ちょっと手を入れながら楽しんでみたい。
しかし、体は少しずつできてきているようだ。