まだ中国大陸から帰ったところだ。

空海の夢

空海の夢

連休前ということなのか、18日の金曜日は人通りが多かった。
焼き鳥屋も満員。何人も店に入れずに帰っていった。
なんとなくそのまま帰る気にもならず、まちをさまよった。
それだけのこと。

空海の夢」を遅々として読み続けている。
いまはまだ中国大陸から帰ったところだ。

考えているのは、空海はどんな修行をしていたのかということ。
仏教とは、出家した者はどんな日々を過ごしていたのかということ。

いま、直感的に感じているところでは、「生きること」そのものが修行であり、特別に何かをすることが修行ではないのではないかということ。
いま手元にあるうちでは漫画の「ファンシィ・ダンス」が唯一の修行僧の生活を知ることのできる資料だ。