きのうの負けを取り返すぞ!!

さあ、きのうの負けを取り返すぞ!!

予想順は賞金額の順に。
と、いうことで一着賞金4100万円の函館11R函館スプリントステークスGⅢから。

−1200m芝の実績では甲乙付け難い。
−持ち時計は、シーイズトT、プレシャスC、トールハンマー、Fホクトセイ。
−近走の時計では、Sグラン、トールハンマー、シーイズT、Tマティーニ、Bショットガン。
−函館実績では、トールハンマー、シーイズT、Tマティーニビーナスライン、Mハ-ティー
−函館は寒地用の重い芝(ケンタッキーブルーグラスとトールフェスク)なので、これを重視すべき。
−調教は大差ないようだ。

結論は、人気でもシーイズTだ。いちばんの理由は、過去2年の勝利が函館の重い芝への適性を証明していることだ。

番外編的に、森厩舎の7歳馬キーンランドスワンはどうか?ここ2走はダートを使われているが、これが良い調教になっていないだろうか?足に負担をかけずに実践的な練習をこなしたということは考えられないか?馬券にまではいたらないが、ある意味注目したい。

というわけで、馬券はシーイズTを頭に、馬単トールハンマーとTマティーニ、さらにキーンランドスワンへも。

続いては、一着賞金4000万円と100万円少ない福島11RのラジオNIKKEI賞GⅢを。

福島実績は参考にならない。
調教は、ブロンコーネ、Mマッシブ、Tシロッコらしい。

Tシロッコが良さそうだが、ブロンコーネに何かしらの気配を感じる。

今年からハンデ戦になったということだが、それは3歳馬同士でも、これほどの斤量差を付けなくてはいけないほど力差があるということなのだ。昨年までとは違い、軽量馬が有利になるケースがあるという仮説で勝負する。

そこで出走馬のうちで獲得賞金額が最高だというのに52キロのブロンコーネ。最内枠から好位に付ける先行策を取れば面白い。馬券は単勝で勝負する。

ほかでは、51キロのステラマドレードソングオブウインドも近走の成績が優秀。斤量は重いがTシロッコ複勝圏内か。

最後は、一着賞金2400万円の京都11R米子ステークス、1600mのハンデ戦だ。

今週の関西は、雨が降りそうだがそれほど降っていないというのが実感。きょうの雨もそれほど馬場に影響が残るとは思えない。

そこで、純粋に持ち時計と近走成績と京都実績で判断して、格上挑戦でハンデ51キロのワディラム。前に行けるうえに内枠。調教も悪くなさそうだ。マイペースで先頭を切り、そのまま粘りこむ。馬券は単勝

*きのうの結果

 函館のレースを買いそびれたらダンスオブサロメが快勝。だいたいこういうものだ。

 福島は6ヶ月休養明けのツルガオカハヤテが来た。持ち時計は良かったが買い材料を見つけられなかった。調教の評価は良かったことが唯一の材料か...ダイワフォーチュンが3着に入った。

 京都はワンダーハヤブサが残った。51キロの斤量と連闘策が良い結果に出た。しかし、近走の着差では買いづらい。単勝34.1倍を取るのは無理だ。エンシェントヒルも二着まで追い込んだ。

 結局惨敗。日曜日に期待しよう。