インタヴュー(100)

ー100回目です。おめでとうございます。
 そうですね。「100回記念号」ということで、何らかのアクションを起こさないといけないですね。
 それでは、ケース1について、実際に不動産屋さんに問い合わせをしてみることにします。
 そこで、まず聞きたいことを整理しておきたいと思います。
 メールで問い合わせることができるので、そこから始めたいと思います。
 「→」は、想定される回答です。
・進入路が狭いが、建築許可は降りるのか。
 →建築可能です。
・高度地区の制限はどのようなものか。
 →市役所でお問い合わせください。
・物置は誰の所有物か。
 →隣地の所有者のものです。
・進入路が極端に狭く自動車も乗り入れできないし、南側にビルもある。しかも、入り口に他人の物置がある。もっと安くならないか。
 →すべてを考慮したうえで、この価格でお願いします。
・分割するとしたら、どんな形になるか。
 →売主に確認します。

 ということは、「分割」についてしか話は前に進まないということになります。
 不動産を「買う」ということは、人生最大の買い物であるわけで、ある意味「命がけの跳躍」が無いと、決断することができません。基本的には欲しい物件であることは間違いないので、ちょっと力を入れてしらべてみたいと思います。
・法規制についてしらべる。
・法務局で登記簿を取り寄せる。現在の所有者と過去の取引を調べる。(これは、明日にでも。)
・古い住宅地図を探す。
等々、具体的に進めていきたいと思います。

意中の建築 上巻

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