「物語のある家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本)」妹島和世著

物語のある家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本)

物語のある家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本)

新しくできた本屋で立ち読みをした。
イラストで描かれた小さな部屋を集めたら家が出来上がったといったところがぐっときた。
住宅の設計として、とても具体的なイメージだと思う。
昨夜、注文した。
これから家を建てるために力になってくれる一冊ではないかと思う。

次々と小さな土地を買い、小さな家を建てて、賃貸住宅として貸す。それをビジネスに出来ないだろうか?そんなことを考えている。
自分が住みたい家を採算を度外視して建てる。度外視してはビジネスとしては成り立たないから、コストをできるだけ落として、感動を与える家を提供する。気持ちの良い家をまちに提供する。

そのための第一歩として、土地を購入して家を建ててみる。
 ・まちに住む家
 ・一人暮らしのための家
 ・物を持たない暮らし
 ・セルフビルドによる超ローコストな家
 ・機能性の高い家
30坪(100㎡)の土地に平屋の家を二棟建てる。
 ・まず、二棟分の上下水道や電気ガスの配置計画を見据えてまず一棟建てる。
 ・そのために、屋根付きの資材置き場をつくる。
 ・現地で材木のきざみを行ったり、資材置き場、駐車場にする。
 ・資材置き場は、基礎も作り、ある程度柱も建てて、ビニールの波板の屋根を貼っておく。
 ・プロの職人の力も借りながら、週末に一棟目の家を自力で建てる。
 ・つづいて、二棟目を建てる。
 ・そして、また次の土地を探して家を建てていく。あるいは、屋根つきの資材置き場はそのままにしておき、次の家のための作業場にしてもよい。