「発達障害の子どもたち」杉山敏郎
- 作者: 杉山登志郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: 新書
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「あいち小児保険医療総合センター」
http://www.achmc.pref.aichi.jp/
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人気があるということは、いちばんの信用だ。理論は常に変化しているようだが、恐らく大きくははずしてはいないのだろう。
セカンドオピニオンを求めてくるひとが多いようだ。
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(本人が意識している場合とそうでない場合があるが、)発達障害を持ったまま成人し社会人となった場合の弊害について考えている。
この本を読むと、2005年以前と以後で発達障害についての認識が大きく異なることが分かる。
「(前略)ところが、これまでわが国の中で、発達障害として公認されていた問題は、、きわめて狭い領域に限られていた。つまり発達障害を抱えていても、社会的に公認されないものが多数存在した。2005年に施行された発達障害者支援法は、これらを発達障害として認定した点で画期的な法律である。」p.40
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クラスに1〜2人の子どもが発達障害であるという調査結果も出ているらしいが、2005年以前には発達障害と認定されずに(本人も意識しないまま)社会に出ているひとたちが多数存在するということである。
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そして、私の研究テーマである。
それらの人たちが周囲のひとたちに大きなストレスを与えてしまっており、さらにそのことによって職場がうまくいかなかったり、子育てで悩んだり、晩婚化が進み、少子化がここまで進行したのではないかという仮説を立ててみたいと思っている。
それを確かめるためには、少子高齢化が進行しているドイツとイタリアで検証してみたらよいのだろうか。
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というわけで、研究テーマは「発達障害の大人たち」ということにしようと思う(笑)。
「発達障害」「成人」といったキーワードで論文を探してみたい。
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中身はちゃんと読んでいないが...。
http://ir.u-gakugei.ac.jp/bitstream/2309/6419/1/13499580_02_01.pdf
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http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/bitstream/10140/1596/1/erar-v53n1p123-135.pdf
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http://ci.nii.ac.jp/naid/110001051807/
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