クラスに1人か2人は発達生涯の子どもがいるらしい。

LD、ADHD自閉症の子どもが6.3%存在するという結果があるようだ。
クラスに1、2人はいることになる。

ということは、職場にも同様な割合でそういう発達生涯のひとがいるということだ。

病気だから、病気として対応する必要がある。
怒ったってしかたないんだよ。

このページはすごい!!
診断するテストも入っていたりする。

「軽度発達障害フォーラム」
http://www.mdd-forum.net/index.html

たとえば、仮に仮想の条件を入力してみると、以下のような結果が出た。

結  果

本人の得点が基準値以上の場合、以下の問題を持つ可能性があります。

「話す」力
「推論する」力 <注> このチェックリストは、障害の判断を行うための基準ではありません。指導者が子どもの理解を深め、指導の一助とするためのものです。

結    果
「話す」力に困難をもつ子どもへの手立て
 <自分の思いをうまく伝えられない子とは…>
 ・思いつくままに話す。筋道を立てて話しにくい。
 ・内容や表現に乏しい話しになってしまう。
 ・言葉に詰まってしまう。
 ・適切な早さで話すことができない。
 <背景として考えられること>
 ・自分の考えがまとめられない。
 ・話しているときに、内容を確認していない。
 <支援へのヒント>
 ○「話したい」という意欲をなくさせないようにすること
 ・手がかりとなる話題を示したり、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どうした、そのわけは)を示してみる。
 ・子どもの話の内容を考え、不十分な内容を補いながら、話したいことをまとめてあげる。
 ・話しやすい話題を取り上げ、話す機会を増やしてみる。

結    果
「推論する」力に困難をもつ子どもへの手立て
 <自分の考えをまとめることが苦手な子とは…>
 ・決まったパターンの文章しか書けない、話せない。
 ・目的に沿って計画したり、必要に応じて修正することが難しい。
 ・はやとちりや飛躍した考えをする。
 ・尋ねられた内容に適切な受け答えができない。
 ・順序立てて話したり、書いたりすることができない。
 <背景として考えられること>
 ・何を書いてよいかわからない(何を求められているのかがわからない)。
 ・因果関係を理解することが難しい。
 ・相手の立場に立って考えることが難しい。
 <支援へのヒント>
 ・ひな形となる項目(初めに、次に、最後に)を提示する。
 ・文字や絵で思い出す手かがり(時間、場所、場面、人など)を示す。
 ・思い出した項目をカードに作り、並び替える。
 ・本人が話し終わるまで待ち、その内容を確かめる。

http://www.autism.jp/asp_index.html
このページもおもしろい。