眠れぬ夜、眠りたくない夜。

眠れぬ夜は幾度と無くあったが、眠りたくない夜はゆうべが初めてだった。
おそらくいま、これまでの人生でかつてないぐらい体と心が思いっきり離れ離れになっていて、バランスといった概念がこの世に存在しないほどに崩れているからだと思う。

きのうという日は、それ以外にも初めての経験がいくつかあった。(絵を描いたり、写真を撮ったりといったことだ。)私にとって記念すべき一日になるのだろう。