デズモンド・モリス「競馬の動物学」
- 作者: 渡辺政隆,デズモンド・モリス
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1989/03/01
- メディア: 単行本
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馬は競馬場で走りたくて走っているのではないそうだ。
この本を活用して、どの馬がストレスが無く気分よくしているのかを見極めたい。
だから、競馬場へ、そしてパドックへ行く。
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馬とは、ことばで会話することができないので「しぐさ」や鳴き声などで馬の気持ちをおしはかるしかない。人間も同じように、ことばで分かったような気になってしまっているが、動物学的に把握してノンバーバルなコミュニケーションを重視したほうが良いのではないかなと思うことが結構ある。そのあたりを研究テーマにしようと思っている。当然それは性的な関係の構築、維持継続を視野に入れている。
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ちなみに、「裸のサル」については、ここで。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0322.html
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このブログのページを読んだら、もう一度「裸のサル」を読んでみたくなった。さて、どこに置いただろうか?